ジオデシックドームの写真がInstagramでたくさん見られる
大きいテンセグリティを作るにはセリアの紙パイプがちょうどいい
作品として作る大きいテンセグリティはセリアの紙パイプ(30.5cm)で作ります。つなぐ道具としてダイソーのS字フックがちょうどピッタリはまるので、それに折経80mmのモビロンバンドを使って作っています。
いまあるもので組み上げてみた。ダイソーでS字フックを追加購入したらもっと大きいの作れそう。 pic.twitter.com/JnjmFpgdj0
— Akiya Mizukoshi (@Akiyah) October 7, 2018
近くから写真を取るとこんな感じです。この紙パイプとS字フックの相性の良さはびっくりです。
テンセグリティの試作にはペーパーファスナーが最適
豊島区の区民作品展にテンセグリティを展示します
平成30年度としま区民芸術祭/豊島区文化祭 第50回 区民作品展 | 公益財団法人としま未来文化財団
今回も豊島区の区民作品展に展示します。現在作成中で、テンセグリティが繋がったような形のものにしようとしています。でも、作っていくうちに変えていくかもしれません。
前回の区民作品展のエントリーはこちら。
ストローと輪ゴムの2Vジオデシックドーム
ストローで作る多面体はテンセグリティの試作に使うことが多いのですが、たまに頑張って手強いのを作ることもあります。
下の写真はジオデシックドーム(というか、球だからジオデシックスフィアかな)です。
ジオデシックドームでは一番簡単な2Vというものです。それでもストローの長さが二種類必要になるので、ジオデシックドームの計算機を使って長さを計算しました。
輪ゴムがストローから外れやすくなっちゃったので、セロテープでストローの割いた部分を止めておきました。壊れにくいし、潰したり戻したりできるので、しばらくムスメがかぶって遊んでいましたよ。
ストローとモールで作る幾何学オブジェ
ストローとモールでつくる幾何学オブジェ―100均グッズで学ぶ多面体 (SUKEN BOOKS)
- 作者: 日本数学検定協会
- 出版社/メーカー: 日本数学検定協会
- 発売日: 2018/07/01
- メディア: 単行本
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この本にはストローとモール(モワモワがついた針金)で正多面体や他の形を作る方法が書いてあります。
私はストローと輪ゴムで作ることが多いですが、モールを使ったほうが頑丈に作ることができるし、正三角形をユニットにしていない形も作れます。
日本数学検定協会が作っているだけあって、正多面体だけでなく準正多面体やデルタ多面体やその他の多面体も紹介されています。一覧で載っているのでとても参考になりますね!