テンセグリティをつなげる(2)
テンセグリティをつなげる話の続きです。
前回はストローでしたが、テンセグリティで同じことをします。
まずは正20面体に相当する、30本のテンセグリティを作ります。
これを、2個作ります。
そして、つなげる3角形の面を意識しながら、3角形が8個集まるようにつなげます。言葉で説明してもわかりにくいですが、その部分だけを見ると↓こんな風になります。
負の曲率にすれば良いのかもと思いついてやってみたら、なんかできた。ドリームキャッチャーぽいけど最終的にはもっと幾何学的になる予定。 pic.twitter.com/kCErIEFhQT
— Akiya Mizukoshi (@Akiyah) November 28, 2018
↓この時は、正20面体からスタートして、つながる正20面体を作っていきました。
想像していたよりもずっとうまく行った!赤が足りなくなったので今朝はここまで。 pic.twitter.com/SwCIg0arVh
— Akiya Mizukoshi (@Akiyah) November 30, 2018
↓出来上がるとこんな風になります。
8個の3角形が集まる部分はスカスカな印象なので、しっかり形になるのかなと不安もあったのですが、なかなかいい感じに形を保っています。
このつなげかたを応用すれば、正20面体とに限らず、正4面体でも正8面体でも、つなげることができるようになります。なかなか面白いでしょ?