スクラムのバックログの日本語訳を聞いたら色々意見が集まった
スクラムのバックログは日本語にするならなんなのだろう。作業とか機能とかじゃないと思う。価値はカタい気がしている。ひとまず「やりたいこと」にしておく。
— Akiya Mizukoshi (@Akiyah) 2016年10月6日
こういうことを書いたらTwitterから自動的に転送する設定にしているFacebookで色々意見をもらったので軽くまとめておきます。
【日本語訳の案】
- やりたいこと
- 実現したいこと
- 残
- 仕事
- 予定残
- リスト
日本語訳になってないじゃん、とかありますが、バックログの言い換えの言葉として理解してください。考えてくれた人に感謝して名前を書いておきたかったのですが、なんか私の責任放棄みたいな気もしたので、名前は書かない方針でいきます。
もともと、バックログという言葉を使いたくなかったのは、バックログというサービスがあって仕事で使っているからなんですよね。
というわけで、意見をもらってから言うのもなんですが、私の基準は「まぎらわしくないか」がまず一つ目です。何か他のことを連想しちゃうかどうかですね。
もう一つは、facebookの議論中に出てきたのですが、「全部やるという印象を与えるかどうか」という点です。全部やるっていうのは誤解なんですよね。バックログを作ってプロッジェクトが始まって、最後に成功だったね!という場合でもバックログって残っているものなんですよね。結果やらないこと、というのも当たり前にあるのです。
というわけで並べてみました。
。。。
うーん、並べてみたけど、自信を持ってこうだと言いにくい。。。言葉の印象っていうものがあいまいでふわふわしているのに、ロジカルに並べようとするとなかなか難しいのですね。
まだ自分の中でもこれでいこうというのが決まってないです。ご意見ある方は教えてください。
ちなみに、ここで私が書いたバックログとは、プロダクトバックログのことです。プロダクトバックログとスプリントバックログがあって区別されているのです。