Maker Faire Tokyo 2022 にベランダラボで出展しました
前回の続きです。出展してきました。
9月2日(金)は会社を休んで作品を半分運んで、9月3日(土)に残りの半分の作品を運んで、そのままイベントに入りました。
9月4日(日)は、家族(奥さんとむすめ2人)も来て、手伝ってくれました。
今回は、牛乳パックフエを展示・販売したのですが、多くの子供たちに触ってもらえてとても嬉しかったです。押したら音が出るという単純さがよかったのかなと思いました。
下のむすめ(小学1年生)がPOPみたいなものをたくさん作ってくれました。お客さんにテンセグリティの作り方の説明もしてくれました。本当の(?)お店屋さんをするのが楽しかったみたいですね。
("2しゅるい"というのは、牛乳パックフエにはまっすぐとねじるタイプの2種類の折り方があるという意味です)
まえこっかくのSUZUKIさんが見に来てくれたのはとても嬉しかったです。紙パックフエの前に円筒ねじり折りに興味を持ったのはまえこっかくのSUZUKIさんが何年か前のMakerFaireで発表されていた人工筋肉でした。今回も、まっすぐよりねじるタイプの方が伸縮がいいという助言をその場で教えてもらって、参考になりました。
その後、紙パックの研究を始めたようで、フットワークが軽いですね!
MFTokyo2022でみた「紙パックふえ」に刺激を受け、大きなスーパーで紙パック飲料を調べてみる。200mlが主流だが、子どもむけの100ml,日本酒の3Lパックなんかも。小容量を中心にいくつか買ってみるがほぼ日本テトラパック社の製品。日本製紙のものがいくつか。 pic.twitter.com/LksWdZNrwl
— まえこっかくのSUZUKIさん💉💉💉💉 (@create_clock) 2022年9月6日
ところで、ベランダラボはD-02-01だったのですが、お隣のD-02-02はtwitterでよく拝見していた藤田伸さんで、とてもハイクオリティなテンセグリティを展示されていました!販売していたテンセグリティキットも完売されていましたよ。
牛乳パックフエは20個くらい販売することができました。作ったものの2/3くらいですかね。牛乳パックフエは、もうちょっと成長させて新しい形に挑戦していきたいです。 いずれ牛乳パックフエの知名度が上がって、小学校の夏休みの工作に使われたりしたら嬉しいなぁ。