貿易統計のCSVデータをTableauで表示する
貿易統計のデータをCSVにしたという記事を見つけたので、Tableauで見てみることにしました。
上記の記事に書かれている情報に従って、ファイルをダウンロードします。
2016_latest.csvとym_2012_15.datが月別のデータなので、この二つを基準にします。year_2012_15.datは使いません。残りのhs2.csv、hs4.csv、hs9.csv、country.csvはコードと名称の対応表です。対応表がないとコードだけになってしまってわけがわからないので、とても助かります。
Tableauに読み込ませます。2016_latest.csvとym_2012_15.datはユニオンで、hs2.csv、hs4.csv、hs9.csv、country.csvは左結合します。
年と月が別の列になっているので、年月の形式になるように計算フィールドを作っておきます。
また、exp_impという1、2の値を持つ列があるのですが、輸出と輸入を意味するので、別名を与えておきます。
時系列で国別の輸出入の推移を出してみました。
また、国情報が入っているおかげで、地図にマッピングもできることに気がつきました。楽譜という項目を見つけたので、国の場所にマッピングしてみました。
データが巨大なので、色々遊びがいがあって、楽しいです!