テンセグリティは赤ちゃんのおもちゃに最適らしい
Maker Faire Romeで7本のテンセグリティが展示してあったらしい
このMaker Faire Romeの紹介のニュースで7本のテンセグリティがチラチラ写っっています。
実際に近くで見てみたいものです!
ところで、この7本のテンセグリティを作った方からコメントをもらっちゃいました。7本のテンセグリティは棒も紐も長さは一定じゃないらしいですね。ちゃんと考えなくちゃ作れないのかも。
Am I wrong or it is something I know? I definitely have to publish the lengths of the struts and cables for the 7 elements tensegrity! They are not all equal... https://t.co/Kh5JGSmSRg
— Paolo Cignoni (@ALoopingIcon) 2017年12月20日
テンセグリティの車イス
テンセグリティの車椅子だそうです。竹製。
今まで見た中で一番実用的なテンセグリティかもしれません。
厳密にテンセグリティかと言われるとちょっとあやしいかもしれませんが、テンセグリティの応用であることは間違いないでしょう。
tensegritywikiにもWheelchairというページがあって、この動画と写真を解説していますね。
NASAが開発している自走するテンセグリティ
最適テンセグリティ方程式(解答編)
90本のテンセグリティ
テンセグリティでググっていたら90本タイプを見つけました。
どうやら30本のタイプに近い作り方で、五角形の部分が六角形になっているようです。
こんなふうに違うタイプはどうやって作ることができるかまだ理解できていないのですが、ヒントになりそうな建築士の方の記事を見つけました。
どうやらn本をm回組むというパターンで
- 2本を3回組む=6本
- 3本を4回組む=12本
- 5本を6回組む=30本
と、私が知っているタイプを説明できるのだそうです。
- 4本を5回組む=20本
- 6本を7回組む=42本
も作れると書いてあります。
- 6本を15回組む=90本
は書いていないのですが、このルールならできるのかもしれませんね。いろんなタイプを試してみたいです。