18歳以下の自殺者をExploratoryで表示してみた。
内閣府の調査の、過去約40年間の18歳以下の自殺者というデータがあったので、Exploratoryで見てみました。
Exploratoryを触って慣れたいというモチベーションだったのですが、これに関してはごく簡単でした。csvファイルの日付フォーマットを変更(1月1日→2016/1/1)したのと、ヘッダーフッターをそれっぽく修正しただけで、Exploratoryに関しては読み込んで折れ線グラフを選択して、x軸(日付)とy軸(人数)を設定したくらい。
↑横長に表示されているとしたら印象が違うかもなので、Exploratoryのページで見た方がいいかも。
元のデータが日別だったのだけど、月別にもしてみました。これもすっごく簡単。Round to Day を Round to Month にかえるだけ。
以下、ちょっと思ったこと。
- 自殺者数の9/1のピークは夏休みがあけたタイミング。でも月別でみると4月の方が多い。
- Exploratory便利。Mac/Windowsを持っていないので夏休みに触れなかったけど、会社のMacで触っていい感じだと思いました。
- Exploratory、明示的な保存という概念はないのかな???操作は全部保存されるのかもしれない。
- Exploratoryを起動するときにID/PASSを聞かれるのが面倒。
- 公開してるExploratoryの中のRスクリプトに、ローカルフォルダのパスが残っているのがちょっと気になる。
- 1月1日→2016/1/1と変更したけど、もしかしたら変更しなくてもなんとかなるのかも。
- 年月日(Date)じゃなくて、年を無視した月日という概念はなんと呼ぶのだろう。