テンセグリティ作りで使っている素材(ゴム編)

昨日の続きです。今回はゴムです。

共和のオーバンドがサイズが豊富で使いやすいです。

このページでサイズを確認しながら丁度良いものを買っています。

モビロンバンドはオーバンドよりも薄くて強い、ゴムじゃない輪ゴムです。

オーバンドはテンセグリティのようにずっと引っ張った状態にしておくと何ヶ月かでブチっと切れることがありますが、モビロンバンドはほとんど劣化しません。サイズは何種類かありますが、オーバンドに比べると少ないですね。

平らなので仕上がりが綺麗になるという利点もありますが、逆にねじれが気になるという点もあります。

モビロンバンドとオーバンドの特性を比べてみた。オーバンドは直線的。モビロンバンドは途中から伸びやすくなるようだ。 pic.twitter.com/hg6Be0EQcv
— Akiya Mizukoshi (@Akiyah) 2017年8月28日

以前、オーバンドとモビロンバンドの特性を比べてみました。特性に応じて使いこなせるようになりたいですね。

小さいテンセグリティをつくるときは1号のテグスを使っています。伸びないのでちょっと扱いづらいのですが、すごく細くて強いので、固めに作ることができます。

もう一つはアンタロン。こっちは伸びます。結構伸びるので出来上がりが柔らかくなります。

一つの作品の中でも1号テグスとアンタロンを組み合わせると良いのかもしれません。