書評:やり抜く力
やり抜く力――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける
- 作者: アンジェラ・ダックワース,神崎朗子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
Amazonのアフィリエイトのお試しがしたくて、この前読んだ本を貼ってみた。
いい本でした。感想も書いておきます。
- 「才能」じゃなくて「やり抜く力」ですよ、という本です。
- 米国陸軍士官学校の最初の基礎訓練、通称「ビースト」で5人に1人はやめてしまう。やめてしまう人は成績とは関係がなかった。「やり抜く力」が強い人が残った。
- ↑「やり抜く力」が強い人がやり抜いた、って当たり前みたいだけど、もうちょっとちゃんと書いてあります。
- ↑成績とは関係なかった、というように書いてあるけど、それは統計学的な誤解かも。。。成績優秀者だけを集めたから成績との相関が低くなるだけかも。
- やり抜きゃいいってもんでもないでしょ、と最初の方を読んでて思いました。途中でそういう点もフォローされています。いろいろ試して、合うものが見つかったらそれをやり抜こう、と。
- なんか、ところどころにある図解がいまいちわかりにくい。なぜなんでしょうね。。。
- 「意図的な練習」が重要
- 「子どもはおとなの言うことを聞くのは得意じゃないが、まねをするのは抜群にうまい」
才能✕努力=スキル
— Akiya Mizukoshi (@Akiyah) 2016年10月10日
スキル✕努力=達成
GRITやり抜く力 より pic.twitter.com/hCH5JFaD30
↑努力と才能とスキルの図解がわかりにくかったから自分なりに書き直した。
「タイトルのみ入れます。サブタイトルは入れません」? pic.twitter.com/zGrMVhbH87
— Akiya Mizukoshi (@Akiyah) 2016年10月5日
↑表紙の画像につけた文字がおかしいのかな。